高い年越し生そばのお味は、、、
暮れの年越しそば、、、今年は、コロナであまり外出もできず、年末くらい「高い生そば」で贅沢しようと思い悩んだ末、買っちゃいました。
原材料は、間違いなく最初にそば粉、小麦粉の順。
毎年は、ゆでて袋に1人分ずつ入っているものを買うのですが、今回は、自分でゆでる生めん!
うちは4人家族なのですが、年越しそばは、6人分買います。
それで年末も6人分。
お値段合計1200円。
いつものお値段420円。
約3倍!
まず、てんぷら作りから、ブラックタイガーとネギのかき揚げ、ゴボウと人参のかき揚げ、カボチャ、サツマイモの天ぷらを揚げました。
天ぷら、、、難しいですよね。
何年やってても情けないことに上達はしないのですが、家族が喜んで食べてくれるので、張り切って作っています。
天ぷらを揚げながら、横でお湯を沸かしていました。
生めんのゆで方を見ると
「沸騰したたっぷりの湯に麺を入れ、約1分半ゆでる。
かけそばにする場合、ゆであがった麺を冷水で洗い、水気を切って、
再び湯通しする」と書かれていました。
早速、1分半麺をゆで、冷水で洗い再び湯通し。
どんぶりに麺を入れ、作っておいた汁をかけ、「おまたせ~!できたよ!」
もちろん天ぷらは、テーブルに運んであります。
高いおそば、きっとおいしいよ。
さて、どうでしょう?
当然家族にもあらかじめ、高いおそばを買ったことは話していました。
家族「いただきま~す!」
私「あれ?」
家族「なんか麺が、、、。」
私「まずい」
私「なんで?」
せっかく時間をかけて、数種の天ぷらを揚げて、高い生そば買ったのに!
「あ~あ。」
その後も家族は、てんぷらおいしいと言いながら完食してくれましたが。
私がすっかりしょげていると、旦那が早速ネットで調べ、「生そばのゆで方って難しいらしいよ。」と。
まず、たっぷりの湯、、、、うちの大きな鍋を使ったのですが、どうやらもっと大きな鍋が必要だったようです。
そのサイズなら、1人分ずつ、、、。
私は2人分ゆでました。
次に、何回も何回も水を変えて水洗いをしなければいけないようなのですが、私は、普通の乾麺のそばのように水洗いしたことがいけなかったようです。
旦那にそばのゆで方を見せると、「これじゃわからないね、不親切だよ。」と。
あまり文句も言わず、完食してくれた家族には感謝です。
2名ほどお腹が弱いのですが、何事もなく。
何十年も主婦やっていて、高くてまずいおそば食べさせて大失敗の年末でした。
今年の年末も懲りずにチャレンジしてみようかな。